記事詳細::妄想小説【If...!?】 38
『...ごめん...こんなとこで...大丈夫?』 『うん』 彼女は一度立ち上がって、僕が乱してしまった身なりを整えると、ソファーに座ったままの僕の膝の上に横向きに座って脚を肘掛の上に投げ出した。 腕を僕の首にまわしてしてその脚を少しばたつかせながら、彼女が僕の耳元でクスクスと笑っている。 『なんかおかしい?』 『ううん...なんかね、うれしいの』 『なにが?』 『ジェジュンにぴったりくっついて、ジェジュンにキスして、ジェジュンが笑って...私も笑って...それが私とジェジュンだけのものだから』 『...うれしいの?』 『だって、秘密の宝物を持ってるみたいでどきどきしてうれしいの』 『俺....宝物?ミウの?』 『そう。ジェジュンは宝物』 そう言いながらまた小さく笑う彼女が、びっくりする位愛おしかった。 僕が宝物なら彼女は何だろう?...
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