記事詳細::妄想小説【If...!?】 42
彼女の家のチャイムを鳴らすと、中からとてつもない大きな声がした。 『ジェジュン?!』 『そう!』 『鍵開いてるから!!』 僕は呆れかえってドアを開けて玄関に入った。 靴を脱ぎながら、家の中のどこかにいる彼女に僕まで大きな声を出して話しかけた。 『ミウ!鍵は閉めろって言ったじゃん?!』 彼女からの返事は無く、でもキッチンからいい匂いがするので彼女がまた料理中だというのはわかった。 『ミウ、聞いてる?』 『ん?何?』 『鍵だよ、鍵!』 『あ...ごめんなさい...』 彼女はいつもの様に本当に申し訳なさそうな顔で僕に謝る。 そして結局その目に騙されて僕は彼女を許してしまう。 『うん...ねえ、何作ってるの?カレーだ?』 『違う。カレーうどん』 『カレーじゃん』 『こんな時間だけど食べる?』 なんだか食欲があまりなくて...
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